Arasでは、お客様が革新的な製品を迅速に市場に届け、ライフサイクルを通してサポートできるよう、常に努力しております。
しかし、従来のやり方によるPLMには行き詰まりがあることを当社は認識し、違うアプローチを取ることにしました。
Arasの技術はすべて、 お客様のニーズを満たすように設計されています。
Aras独自の モデルベースのサービス指向アーキテクチャ (SOA) は、以下のように設計されています。
オープンであるということは、お使いのPLM・PDMシステムの長期的な活用と継続性にとって非常に重要です。他のシステムと共用でき、移行と拡張が可能であるようにするため、当社はオープンソフトウェア、オープンなデータモデルとインターフェイス、そしてオープンなWebスタンダードの利用をはじめとする、オープンアーキテクチャ をご提供します。
Aras は、複数の層からなるモデルベースのサービス指向アーキテクチャ (SOA)であり、HTTP・HTTPS、XMLおよびSOAP等の標準的なインターネットプロトコルに基づくWebクライアント、アプリケーション・サーバー、データベース、およびファイルVaultサーバーからなるWebスタンダード上でそのすべてが開発されています。
当社のオープンアプローチでは、Microsoft製品も活用しています:SQL Server, .NET、Windows Server
ProSTEP iViP Code of PLM Openness (CPO)への当社の取り組みをご紹介します。
Aras のテクノロジーでは、最初からセキュリティ機能を内蔵しています。実際、Arasのセキュリティ、認証およびデータアクセス権のモデルは、防衛産業界のお客様がITAR等の軍関係のセキュリティ基準に準拠する要件から来るニーズを満たせるように定義されています。
データセンター、クラウド、またはハイブリッドのような柔軟なプラットフォーム上でArasの展開オプションを利用することができます。まずはオンサイトで展開し、いかなるソリューション機能を失うことなくハイブリッドまたはフルクラウドモデルに移行する、もしくはクラウド上で開始した後に好きな時にお客様のデータセンターに移行することができます。
他の企業向けソフトウェアプロバイダーとは異なり、Arasでは製品のロードマップ を公開し、コメントを募集しています。これによってお客様が将来のアップグレードの計画を立てやすくなるだけでなく、お客様が当社の方向性と優先順位付けに影響を与える機会にもなっています。