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レジリエントな(しなやかな)PLM



新製品の開発プロセス、製造プロセス、サプライチェーンプロセスは、かつてないほど急速に進化し、複雑化しています。モノのインターネット、ビッグデータ、3Dプリンター、オンデマンド カスタマイズなどに代表されるように、その複雑性は誰の目にも明らかであり、変化のスピードは日々増しています。

企業がこの先うまく切り抜けていくためには、今日の複雑性に対応し、これからの加速する変化にも迅速に対応できる、柔軟で拡張性のある、レジリエントな製品イノベーション プラットフォームが必須となると、IDCは指摘しています。

"グローバル企業がサプライチェーンを含めて全社的にPLM基盤を拡張しているが、効果的なコラボレーションを推進していくには、規模の拡大に応じたパフォーマンスの確保が必須となる。"

Robert Parker, Group Vice President, IDC

レジリエントなPLMとは?

レジリエントなPLMなら変わりゆくビジネス要件に順応させることができます。レジリエントなPLMはカスタマイズすることでいつでもソフトウェアを進化させることができます。レジリエントなPLMでは、昨日まで使っていたデータが使えなくなるといったことがありません。

レジリエントなPLM、そしてそのための投資は、ビジネスプロセス、オペレーティングシステム、データベース、アップグレード、機能などが変わろうと存続します。通常こうした変更は、新しいブラウザへの切り替えのように簡単にできるものから、企業買収、新規市場への参入、製品ラインの追加、新しい準拠基準を満たすためのプロセスの調整など、ユースケースの変更のように複雑なものまであります。

レジリエントなPLMが重要な理由

PLMは導入が難しい、高価だ、時間がかかる。だから、この先3~5年後にまた同じことをいちからやり直すのは御免・・・という声があります。しかし、レジリエントなPLMならその必要は一切ありません。真にレジリエントなPLMシステムなら20年以上継続して使用できます。事実上、無期限に使用できるといってもいいでしょう。

20年以上使用できるPLMシステムの特徴:

  • 透過性 – オープンで誰でも利用できるテクノロジー。今から20年後、データベースやVaultの構築に使用していたアプリケーションソフトウェアがなくなっていたらどうしますか? 製品構造データやCADデータをどのように取り出しますか?
  • 発展性 – 今から20年後にどのようなプラットフォームを使用しているのか分からないため、今から特定できる、または依存できるITプラットフォームなどありません。
  • 順応性 – 今から20年も経てば、ビジネスニーズも企業のプロセスも大きく変わっています。

ArasはレジリエントなPLMシステムを提供

  • オープン – オープンアーキテクチャーからエンタープライズオープンソース、透過的なデータモデルに至るまで、Arasはいつでもすべてにおいてオープンです。ビジネス環境の変化を簡単に取り込み、いつでも最新のテクノロジーを利用することができます。
  • サブスクライバーへのアップグレード保証 - ArasのPLMシステムのすべてのアップグレードは年間のサブスクリプション費用に含まれています。アップグレードの時期が来たら、すべてのカスタマイズ環境も含め対象になります。
  • セルフドキュメントシステム – これからは、ベンダー、コンサルタント、社内のシステムの達人、チーム内のナレッジに頼る必要はありません。セルフドキュメントシステムにより、PLMシステムを次の段階に進めるために必要な情報を常に入手することができます。
  • 企業文化 – 「ユーザーの誰一人として遅れを取らせない」がArasのモットーです。高価なアップグレードを顧客に強いない、ユーザーが開発したコードやメソッドを今から20年後も実行できることをArasは保証します。

Arasには選択肢がある

真に必要としていることの一部しか実現できないシステムに何百万ドルも投資している企業があまりにも多く存在します。こうした企業の多くは、システムに縛られ、機能が制限されていると思ったら、システムを廃棄するか交換するかの選択肢しかありません。

しかし、全部かゼロかという問題ではありません。ゼロからやり直す必要などありません。Arasには他の選択肢があります。

ArasのPLMプラットフォームは、オープンアーキテクチャー、オープンビジネスモデルという柔軟性を持ち、ユーザーに次のような選択肢を提供しています。

  • 既存システムの補完・拡張 - これまでの廃棄・交換の方法ではなく、既存システムを稼働させながら、新しい機能を確実に追加して連携させることができます。
  • 必要に応じた段階的なプラットフォームの改良 - 特定の部門だけ、サイトだけ、製品ラインだけのモダナイゼーションから開始し、徐々に他の領域へと広げ、時代と共に古くなったシステム、またはビジネスで不要となったシステムを引退させることができます。