アドバンスドPLMソフトウエアスイートAras InnovatorのVaultレプリケーション拡張機能をリリース

Aras InnovatorのVaultレプリケーション機能が強化され、より対障害性(フォールトトレランス)を向上させるとともに、簡単にエンドユーザがシステム設定変更を行えるようになりました。
英語のプレスリリースはこちら:http://aras.com/plm/001138

ANDOVER, Mass. and Solothurn, Switzerland – July 1, 2010 – エンタープライズオープンソースProduct Lifecycle Management (PLM)ソリューションプロバーダーのAras® は、アドバンスドPLMソフトウエアスイートであるAras Innovator®の、レプリケーション機能の強化を実施したことを発表しました。

Aras Innovator®の新しいレプリケーション機能を使うことで、企業が求めるシステムの対障害性(フォールトトレラント)と、簡単にシステム構成の変更ができるといった両方のニーズを実現しました。
Aras Innovator®のVaultレプリケーション機能を使うことで、ユーザが常に最新のバージョンのファイルに簡単にアクセスできる環境を実現できます。このことでAras Innovator®のユーザは、グローバルに分散して複雑に構成されたVaultサーバーに対して、統合された一つのビューを通してファイルにアクセスすることが可能となります。
Aras®は他のメジャーなPLMシステムが抱えているレプリケーションの課題に関して、全てのバージョンのファイルにユニークな識別子をつけることで解決しました。
Aras Innovator®に実装されたVaultのレプリケーション機能を使うことで、高いレベルでデータの統合性や可用性及び分散されたデータの同期に関する問題を解決します。
Aras Innovator®の新しいVaultレプリケーション機能のメリットの一つとして、レプリケーションに関するルールを、スクリプトやプログラムを書くことなく設定することができる点があげられます。
システム管理者は、簡単かつ迅速に、複雑な業務プロセスに合わせて自動化されたレプリケーションプロセスを、ノンコーディングで設定することができます。Vaultレプリケーションルールの設定は、Vault毎に異なるレプリケーションモードを適用したり、管理するファイルタイプやオーナーシップなど、ユーザが簡単にビジネスニーズに合わせて設定をすることができます。レプリケーションのイベントのタイミングに、オンデマンドやファイルの更新時及びスケジュールなどを設定することで、WANのトラフィックを最小限に抑えることができます。

「Aras Innovator®のアーキティクチャは、最初からグローバルに分散して展開されているデータをサポートできるようにデザインされていましたが、今回の機能拡張で私たちはより快適なパフォーマンスの実現と、複雑になるPLMシステムの設定に関する課題を解決しました。」とAras社のプレジデントPeter Schroerのコメントです。またAras®のプレジデントは「Aras Innovator®は、システム管理者がワールドワイドに展開しているPLMのVaultレプリケーションの設定を以前にもまして簡単に設定する方法を実現しました。」とも言っています。


 

@IT MONOist コラム



モノづくりスペシャリストのための情報ポータル、アットマークアイティ・イモノイスト様にて
PLMに関するコラムを連載中。

PLM導入プロジェクト、検討前に読むコラム

 設計開発インフラ導入・改革を検討する際の課題、
選択肢などをざっくばらんに紹介します。
担当者は検討前に一読を!


  第1回 PLMアプリの新しい選択肢とライセンスモデル
  第2回 品質管理セーフティネットはどう考えるべき?
  第3回 ライフサイクルを考えたドキュメント管理の「ひと工夫」
  第4回 PLM的な情報管理なんて実現しない?
  第5回 PLMシステム導入で仕事はどう変わる?
  第6回 PLMの投資対効果と課題解決シナリオ
戦略構築のためのライフサイクル管理論

 過去の成功体験に頼った現場依存の開発では、革新的な成長
は不可能。
では組織としてどのような戦略で市場に挑むべき?



  第1回 技術信仰では勝ち残れない時代のイノベーション戦略
  第2回 モノづくりシステムのROIがよくない5つの理由
  第3回 サムスンになれなかった日本の製造業
  第4回 ビジネスモデルとしてのPLM運用
  最終回 PLMシステム改善PJ担当者のための覚書